お金の仕組みがわかる本


公共貨幣っていう本を読んで、お金の仕組みがわかりました。

国の借金が増える中、子どもたちの世代にツケをまわすのはダメだってことで消費税が8%に。
てっきり、少しは借金がマシになったのかと思ってたら、効果なし。
10%に増税したところで、変わらないようです。

誰かが借金しないと市場にお金がまわっていかないことが理解できます。
今、日銀がやっている異次元の量的緩和が、取りうる最終手段で、そして上手くいかないことも説かれていました。

現行制度から100%準備制度に変更することで、今よりましな状態になるそうです。

現行制度では、銀行が100億円を誰かに融資する場合、
例えば、1%準備とすると日銀に1億円を預けなければならない。
逆に、残り99億円は実態の無い数字上のお金です(信用創造)。
実態の無い99億円が市場を循環していくわけです。
借金した人が返済すると99億円が消えることになります。
これがバブルを生む一因。

この制度を100%準備制度に変えましょうよというのが本書の主張です。
その場合、銀行が100億円を融資する場合、
日銀に100%を預けなければならない。
つまり、融資した100億円は日銀に預けられている100億円という実態があるわけです。

経済のことはトンチンカンなので、この本の内容が最善策なのかよくわかりませんが、
お金に頼った生き方は、
砂上の楼閣なんだということはわかりました。

スポンサーリンク

ポイント

  • 中央銀行(日本だと日銀)は民営企業である(日銀はJASDAQに上場している)。
  • 紙幣の発行権は中央銀行が握っている。
  • お金は銀行によって信用創造されている。
  • 信用創造されたお金は消える。
  • 誰かが借金しないとお金がまわらない。
  • 最終的に借金するのは国(国債)。
  • このままいくと、国はデフォルトする。
  • 実態のないお金で経済がまわっている。
  • 貧富の差がますます広がる。

 

便利な計算式

倍増(半減)時間=69年÷増加率(減少率)

例えば、100万円を金利3%で借りたとして、
借金額が200万円になる時間は上の式を使えば簡単に計算できます。

倍増時間=69年÷3=23年

ちなみに、この式を使えば、例えばこんな計算もできます。

半減期30年のセシウム137の減少率

減少率=69年÷30年=2.3

 

スポンサーリンク
2017-05-03 | Posted in No Comments » 

関連記事