怒りの取説があるんです


怒ることなく1日を過ごせたら嬉しいですよね。
でも、ちょっとしたことで、イラっとしたり、怒ったり、
自分の心なのにコントロールは難しいもの。
人によっては、車のハンドルを握ったら、人格変わって、
ちょっとしたことで相手の車に怒りの感情を抱くことありませんか?

怒りの取説があったとしたら、読んでみたいですよね!
あるんです、取説。

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怒りは発散させればいいのか?

怒ったときって物に当たるとかして、発散すればすっきりするっていう考え方もあります。
だけど、それは怒りを鎮めているのではなく、習慣化しているだけです。

怒りの根は、無知、誤った認識、理解と思いやりの欠如の中に宿ります。
怒りを発散させるとき、あなたはただ怒りの燃料となるエネルギーを発散しているだけなのです。

外に向けて発散された怒りのエネルギーは膨れ上がって自分に返ってきちゃいます。
怒りが増幅してるだけで、ちっともスッキリしない。
これは、ティク・ナット・ハン師だけが言っているわけではなく、
社会心理学者も認めているそうです。

社会心理学者らは数多くの調査の結果、枕を叩いたり、
同じような方法で怒りや攻撃性を外に出すことは何の助けにもならず、
逆に状況を悪化させるだけであると結論づけたそうです。

習慣のエネルギーは自分では存在に氣づきにくいもの。
しっかりと心の奥に根を張って、
ちょっとでも刺激されたらオートマチックで発動です。

だから、怒りを発散させるという方法はやめたほうがいい。

 

怒りの炎の静め方

では、どうすればいい?

『氣づき』

最近の流行りでいうと、『マインドフルネス』ですね。

気づくとは、触れること、認めること、話しかけること、受け入れることです。

自分の中に怒りが生じていることを抑え込んだり、コントロールしようとするのではなく、
怒りがあることをを認識して受け入れて落ち着かせてあがることがポイント。

怒ることに善悪はなく、生きている証拠だと思いませんか?
怒りも大切な自分の一部であり、心に住んでいる子どもです。
良い悪いの意味づけをしちゃっているだけ。

子どもが強い感情に溺れているとき、私たちはその子を抱きかかえ、
「いい子ね、息をしてみよう。ママ、パパと一緒に息を吸って、吐いて」
と言ってあげることができます。

わかります。
そんなこと言ったって、できないって思いますよね。
もちろん、直ぐにはできるようにならない
今まで育ててきた習慣のエネルギーは簡単には変わらないものです。
例えば、体を鍛えようとして、直ぐにムキムキ筋肉がつくことを期待しませんよね。
だんだんちょっとずつ。

 

まとめ

私たちの意識の奥には、内なる形成物と呼ばれる種があります。
『痛み』『怒り』『不満』など。
その種に水をあげ続けると芽を出し、育っていきます。
どんどん育ち、かたまり、縛り付け、自由を奪っていきます。
自分の痛みに、怒りに、不満に大いなる優しさをもって接してあげてください。

種がなくなることはありません。
また、水をやれば直ぐに発芽します。
その度に、優しく抱きしめてください。
すべてひっくるめて、私の一部です。

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2017-01-06 | Posted in , 癒しNo Comments » 

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